心の学校に寄せられた、受講生の方の体験談をご紹介します。
今回は、栃木県でブティックを経営されている30歳のS.Tさんのエピソードをご紹介します。 お店を経営しながら、たくさんお買い物をしてくださるお客様に対して、なぜか嫌悪感や逃げ出したいほどの苦手意識を抱き、ご自身でもその理由が分からずに深く悩まれていました。
しかし、講座を受講した後にご自身の内面と徹底的に向き合う中で、その感情の裏に隠されていた過去の壮絶なトラウマと「我慢」の記憶にハッと気づかされることになります。
売上を優先してしまっていた自分を見つめ直し、お客様がこれまでに注いでくださっていた本当の愛と豊かさに気づいたとき、心からの涙と感謝があふれ出します。
過去の深い傷を乗り越え、お客様との絆を温かく結び直すことができた、内面の劇的な変化のプロセスをぜひお読みください。
S・Tさん (30)栃木 ブティック経営
受講後すぐにお試しがありました。とにかく満月の心を中心に生活しようと決めていたつもりが、 名古屋の勉強会の日程が決まったのでスケジュールを見たら、バーゲンの初土曜日で半年に一度のとても忙しい日でしたので、何のためらいもなく、「出席できない」と伝えました。
懇親会では都合がつかない他の方に「初日だけは絶対来てくださいね。」と言っていたくせに・・・。
欠席の連絡をしたあと、急に売上が落ち、火曜日は初の売上マイナスになってしまいました。 そのとき満月の心が開いたのに・・・と思いましたが、木曜日になって結局売上を一番に考えて、その次に満月の心という順番になっていた自分に気づきました。そこですぐに電話をして、日程に関係なく、一番に考えたいということを伝えました。
・受講後の月曜日から木曜日まで苦手だと思っていた人ばかりが集中して来店された。しかし、そんな時こそ満月の心を意識して、その人の満月の心を見よう! と思いました。しかし接客しながらはむずかしく、取り敢えず自分の満月の心を集中して開いていこうとした。その結果すべての人からそこそこの売上をいただくことができた。
・たくさんの買い物をしていただくお客様が苦手でしょうがなかった。それはその方が、たくさんの買い物をしているのだから、ほかのお客様がいても、自分中心に接客をしてもらってあたりまえという態度をとるからだった。 自分でお店をやっていて変なんですけれども、買っていただけばいただくほどいやでしかたがなくなるほどでした。逃げたくもなりました。
・この自分の感情には、特に自分自身悩んでいたのですが、どうしてもわかりませんでした。 それで、とにかく何がイヤなんだろうと紙に書いてみました。「私は拘束されるのがたまらなくイヤ。でも、お客さんは悪くない。お客様としてあたりまえのわがまま」
そう書いていたら、ハッと気がついた。私が昔監禁され売春をさせられていた時に、一人につき十万円をもらってこなければならなかった。
そのときはひたすら目をつぶって感情を殺していた。ただただ我慢と思っていると、自分の中に 「我慢」という感情があることに改めて気づき、 泣けてきた。生きながら死んでいたと思う。
そしてその感情と、高額な買い物をするお客様に対しての自分の気持ちが、まったく同じであることに気づいた。
「満月からのメッセージ」のテープのある巻で保険会社を経営されている方のお話の中で、タクシーに乗りながら、運転手さんが年間二百万円くらいの売上を上げるのに四苦八苦されていると聞いたときに、自分のあるお客様の保険料も年間二百万円であることに気づき、自分はタクシーの運転手ほど一生懸命やってきたかということに気づいたというのがありました。
それを聞いたあとで自分を振り返った時、私がいやいやと思っていたたくさんの買い物をしていただいているお客様は年間どのくらい買っていただいているのだろうと思い、急いで店へ飛んでいって調べてみました。
年間で合計約三百五十万円ほどのお買い上げでした。それなのに私は、イヤイヤやっていた。その時、急に涙があふれて、あやまりたくてしかたがなくなりました。そしてすぐに連絡をとり、心から感謝していることを伝えることができました。
