真我を開くとはこういうことなのですか。最悪の出来事が予想以上の大逆転に。

こんにちは。心の学校キャンパススタッフの武田です。

今日は、まさに、「悪くなるはずがない、すべて善きこと」を実証するかのような体験を白鳥綾乃(仮名)さんに語っていただきたいと思います。

楽しみにご覧下さい。

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いつもありがとうございます。

10年くらい前、心が真っ暗になり、何をしても心の奥は闇、子育ても仕事もうわの空、という暗黒の時期がありました。

なんとか薬を飲んで治そうと思い、会社の近くのメンタルクリニックを探したのが真我との出会いでした。

初めてカウンセリングを受けた時は半信半疑でそれから1年間、受講するかどうか悩みましたが、担当の方の話をもう一度聞いて受講を決めました。

受講した時、小さい頃自分だけ祖母に預けられて育てられたことからくる、母と祖母への恨みが一瞬で消えて次の日まで目が腫れるくらい泣きました。

当時、お互いに離婚を考えていた主人は浪費癖、それが高じて行った会社内でのある事柄が会社に発覚し、高額な賠償を命じられ退職を言い渡されました。

その返却に戸惑っていた時、少し遅れて思わぬ金額の退職金が振り込まれたのです。それは返却する金額を優に超えるものでした。

その時から夫は立ち直ることを決意したのです。退職金すべてを妻に管理してほしいと言い、心機一転したのでしょう。

海外に仕事を求め、その会社の日本社長を務めるようになりました。元々集中すれば力の発揮できる彼だったのだと思います。驚きはそれだけでは収まりませんでした。

今度は元の会社の上層の上司から、会社に戻ってほしいとの要請があり、日本に戻り、今の生活があります。思わぬ方向に進んで解決したとしか言えない大変化でした。

そして、勉強嫌いの息子が突然受験したいと言い出し、偏差値が30も上がり志望校に受かりました。私は何もしていないのにです。

7月には、恨んでいたはずの母と2人で旅行します。受講前のカウンセリングの時、具体的な成果が欲しかったので、受講したらどう変わるんですか?と聞きました。

カウンセラーの方は、何が変わるというわけじゃないけど、全てが変わりますと言ってくださいました。

何度聞いてもどういう意味かわからなかったところが、逆に強い説得力がありました。真我を体験してから、本当にそうおもいます。

何が変わるというわけじゃない。けれど、全てが変わりました。今は、怒ってる時も悩んでる時もなぜか幸せです。これからも真我で生きていきます。ありがとうございました。

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いかがでしたでしょうか。私が繰り返す必要のないほどの真我を開いた後の明確な変化。そして、今は怒っても悩んでも幸せと言い切られる綾乃さん。

真我で生きるということの凄さを教えていただきました。ありがとうございました。また次回のブログをお楽しみください。

心の学校キャンパス・スタッフ 武田早苗