こんにちは、心の学校キャンパス スタッフの木下英治です。
誰よりも一人責任を背負い、誰も頼れずに精いっぱいやってきた。その状況で、大切な子を殺めかねないほどまでに心が限界を迎えてしまう状況、、、
その最大の危機のお陰で、どうしても許せなかった恨みの対象だった母親が、悪役を買うことで真我に導いてくれて、真我の講座に命懸けで取り組ませ、自分と娘の命を救ってくれたという真実に気づき、感謝しかない心が溢れ出た。
今回は、いつもとっても優しい笑顔でいっぱいのK.Yさん(女性)の真我開発講座の再受講が気づかせてくれた、お母さんの真我の愛の深さに満ち溢れた体験談です。
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『2025年9月10日の天使の光コースを受けて』
真我に出会って4年になります。どうしても1番の問題の母に対して講座を受けても受けても怒りが消えませんでした。
内観光受をしても、父、おばあちゃん、娘には、思い切り感謝感謝の涙なのに、母に対しては、心の底から感謝できないどころか、悶々とした気持ちが出てきてしまいます。
しかし、4回目の天使の光を受けた時に、やっと心から感謝が湧き出ました。今年5月に人生初くらいの大変なことがあり、それを真我で乗り越えられました。
その真我に出会えたのは、大嫌いで、恨んでいた母のお陰だったことに、ハッと気がついたのです。
自己卑下が強く、なんで生まれてきたんだろう、もう生きたくない、人に対して不平不満だらけ、いつも何か不安でドキドキしていた自分の根本原因が母にあると長年わかっていましたが、克服したく、色々なことをトライしても結局ダメで、苦しくて苦しくてやっとのことで真我に辿り着けた。
悪役になってくれた母がいたからだと、心の底から思えたんです。同時に、今また窮地に立っていて、娘をどうにかしちゃいそうな状態でしたが、母のことで講座をやっていたのに、娘に対する気持ちが楽になっていったのです。
殺人犯になりそうだった私を母が救ってくれました。母の愛に感謝しかありません。真我講座で、導いてくださったお陰です。本当にありがとうございました。
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以上、K.Yさんの体験談でした。人間の情愛とは全く違う真我の愛は、それは目で見える世界とは全く違う、全てが完全で完璧な世界であるという真実が、一瞬のうちに浮かび上がる、人間の思いを超えた世界です。
今回のK.Yさんの体験談は、まさにそれを伝えてくれています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
心の学校キャンパス・スタッフ 木下英治