みなさん、こんにちは!心の学校キャンパス スタッフの久後八重子です。お元気ですか!
さて、人間関係の一番の秘訣ってご存じでしょうか?心の学校創始者の佐藤康行先生は『「笑顔」が、人間関係の一番の秘訣』と仰っています。
心の学校キャンパス 真我体道クラスの実習の中のひとつ『どんな時でも最高の笑顔になれる訓練』をしています。
佐藤康行先生曰く『たとえば、自分が不機嫌だからといって、ブスッとした顔をそのまま人にぶつけたらぶつけられた相手はどんな気分がするでしょう。きっと、それだけで不愉快な気分になりますよね。
それでは、自分から人間関係を悪くしているようなものです。「ニコッ」とする気分じゃない!と思ったときこそ、形からでも思いっきり「笑顔」をやってみるのです。
形からやっているうちに不思議と自分自身の気持ちが変化するのを感じて、自然と最高の笑顔のあなたになっていることでしょう』
私たちは苦しい時には苦しい表情をし、楽しい時には楽しい表情を見せます。誰もが嬉しい時や楽しい時には笑いますが、笑っているといっそう楽しく嬉しくなってきますね。
しかし私も時には、不安な時、憂鬱な時、気分が乗らない時があります。表題のように『いかなるどんな時でも』最高の笑顔ができるのか!?と自分に問うてみても、、、、、難しいです。
私たちは、心によって表情・態度・動作(行動)がガラッと変わります。
佐藤先生は形からでも良いので、先に表情・態度・動作(行動)を変えることによって不思議と心が変化してきます!と仰っています。
名言に「幸せだから笑うのではない。笑っているから幸せになるのだ」「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」感情と顔の表情は連携しますが、可逆的でもあるんですね。
笑わないまでも笑顔に近づけるよう、どんな時も表情を緩めて口角を少し上げるだけで感情的にも楽になり心が落ち着いてきます。
習慣化するためにも日頃から心掛けたいものです。
話は変わりますが、私、最近(昨年後半より)になって約20年ぶりにヨガ「人間関係を好転させる心身のケアのためのヨガ」をやり始めました。
老体に鞭を打ちながら、、、体もびっくり!!(笑)でも大丈夫!!正しい方向で行えば、年齢問わず老弱男女どなたにでもできるんです。
原則としてヨガの動きはゆっくりと動作します。尚且つ、ゆったりと楽しみながら「ニコニコ笑顔」で行って、気持ちがいいというところで止めるのです。
だからこそ、体の芯まで心地良く響いてくるのがわかります。
ここが大切なところで、もしかしたら日常では味わうことができないような心地良さかもしれません。
そんな「体の内なる生命の歓びの声」が聞こえてくるでしょう。
今回は「笑顔は人間関係の一番の秘訣」ということで「人間関係を好転させる心身のケアのためのヨガ」と併せて、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「笑顔」は人に好印象を与え人間関係を良くし、周囲に健康と幸せをまき散らすだけではなく、何よりも自分自身の心も前向きになり楽しくなってきます。
また機会がありましたら、ヨガと「本当の自分」の関連性を私の心と体を通して体感したことなどをお伝えできましたら嬉しく思います。
ありがとうございました。
心の学校キャンパス事務局