こんにちは。心の学校キャンパス・スタッフの小原です。
本日は、どうにもならない嫁姑問題をきっかけにご自身が真我開発を受講され、自分も相手も許せたときに、本当の感謝が湧き出し、その心を言葉と行動で実践されたS・Hさんの体験談です。
どうぞお読みください。
=======================
「今に嫁に殺されるよ」
私は30歳で4歳年下の主人とお見合い結婚しました。主人の家は、小売業を営んでいます。舅がガンを患っていたので、私もすぐに店に立ちました。
お客様からは、「ほんとうの娘さんみたいね」と言われる程、うまくいっていましたが、それも最初のうちだけ。
なにしろ、朝から晩まで舅、姑と一緒で、プライベートはないに等しい状態、しだいに息苦しさを募らせていきました。
新婚当初、私は微熱のカゼをおして店に出ていたことがあり、そのことで主人が姑をとがめたことがありました。
その時、2人から「嫁の味方をするのか!」と言われ、まったく親には逆らえません。私はだんだん孤立していきました。そんな結婚生活の3年が過ぎたころ、舅が亡くなりました。
意識がなくなる前、舅が突然、私の手首をつかんできました。私はこのとき、別の熱い思いとともに、感謝の気持ちでいっぱいになったのを、今も鮮明に覚えています。
一方、舅の死後、姑との仲は益々険悪になり、言い争いが絶えなくなりました。姑は主人に「今に嫁に殺されるよ」などと言い、ケンカになると、仲人や両方の知人の所へ竃話をかけて騒ぎ立てました。
同居して17年、もう我慢の限界で、ついに主人も折れ、同じ敷地内に姑の家を建て別居。でも念願の別居をしても、心はまったく晴れません、そんなとき、佐藤先生の真我開発講座に出会ったのです。
先生は、人は自分や他人を許すことで、自分を変えていけるし、人生も変わると教えてくれました。舅との最期の別れを振り返ると、あの瞬間、私は舅を許せたから、感謝できたんだとわかりました。
そんなことを考えたりしているうちに、なぜか姑に済まないという感情が芽生えてきて「謝りたい!」と思い、初めて姑の家を訪ねました。
突然頭を下げる私を見て、訳がわからないという様子で、姑は驚いていました。今、姑と、完全にゆるし合った関係を築けているかというと、まだ少し複雑ですが、感謝の念は続いています。
今では、時間を見つけてはいっしょに食事に行き、また手作りの料理を持っていくこともあります。
先日、姑と主人の3人で姑の実家の仏壇に手を合わせに行きました。帰り際、姑の姉が「いいお嫁さんだね」と言って、笑顔で見送ってくれたのです。最高にうれしかったです。
=======================
とても和解が難しいと思えるような最悪の状態から、真我開発を受講され、その愛と感謝の心を迷わずに、お姑さんに伝えた、その勇気が何よりS・Hさんの大きな変化であり、言葉と行動の大切さが分かる体験談でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
心の学校キャンパス・スタッフ 小原尚美




