絶望の淵からの復活

皆さん、こんにちは。心の学校・キャンパススタッフの佐藤鮎子です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

「ああ、このまま眠りから覚めずにいたい……。朝が来なければいいのに……」。夜、眠りにつく前に毎日そう思っていました。

真我開発講座を受講する前の私は自己嫌悪の塊でした。成功を目指して成功哲学の仕事をするも数字が上がらず、こんなダメな自分だから売れないんだと自分を完全否定していました。

今思えば、本音は「つらい、苦しい、誰か助けて」という声で心はいっぱいだったのですが、当時は自分の本音さえわかりませんでした。

苦しい気持ちにフタをしてうまく行っている人を演じていたように思います。ですから、人に会うのがとにかくきつかったです。

人に自分を良く見せよう、人に気にいられよう、好かれようとすればするほど疲弊し自分をすり減らしていました。

自分の殻の中に随分、長い間、閉じこもっていました。

「ああ、この世界から消えてしまいたい。私に何て生きる価値が無い……生まれてこなければ良かった……」

両親と何か問題があったわけではありません。愛情をこめて育ててもらいました。

それゆえに「こんなに大事に育ててもらったのに社会的な価値が出せていない自分はダメ。こんな出来損ないの私でお父さん、お母さんごめんなさい。」そういう気持ちが溢れて来て仕方がありませんでした。

そんな私が真我に出会ってもう12年になります。今では愛する夫と2人の息子たちに囲まれ毎日幸せに生きています。

「幸せ」「嬉しい」「楽しい」そんな言葉の実感さえも完全に失っていた私が真我開発講座を受講して一体何が起きたのか?

私の体験や真我についてなどこれから色々と書かせていただきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。最後までお読みいただきありがとうございました。

心の学校キャンパス事務局