世界は灰色

皆さん、こんにちは。心の学校・キャンパスのスタッフの武山裕之です。

自己紹介を兼ねて、私が心の学校に出会ったことで起きたビフォーアフターをお話させていただきます。

私は2004年に心の学校に出会い、2006年から心の学校・アイジーエー(旧:佐藤義塾)で、勤務させていただいております。

私が心の学校を知ったのは、佐藤先生の「無限のセールス」という書籍でした。

当時営業成績が上がらず、人間関係に悩んでいました。

他にも仕事、お金、親子関係、男女関係など様々な問題を抱え、人と会うのが恐怖となり、死さえ意識するようになりました。

恐怖を乗り越えるために、成功哲学、気づきの研修、声を張り上げる研修、宗教、占い、霊能者、エネルギーなど様々なものに取り組みました。

しかし、恐怖を乗り越えるどころか大きくなる一方でした。

心の学校からの資料の中に「双六でいう上がり」という言葉でこれで最後にしようと、本当の自分に出会う決意をしました。

受講中様々なことが思い出されました。

父は厳しく、妹弟が双子で母が忙しく、私は祖父母を頼りにしていたこと。

私を可愛がってくれていた祖父が4歳の時に亡くなり、心が不安定になったこと。

小学校に上がる頃は、なぜ生きているんだろうと考えるようになり、子供の頃は生きるのがつらく、世界が灰色だったこと。

誰もわかってくれる人はいないと思い、自分の思いを抑えるようになったこと。

中学生時代はいじめに遭い、学校に行くのは苦痛だったこと。

しかし、本当の自分に出会った瞬間、父の厳しさが愛だったと気づき、父に似たタイプで苦手だった方々が走馬灯のように現れ、皆さん、愛だったと腑に落ちました。

祖父も死んでいなかった、今も生きていることを体感し、いじめっ子には感謝でき、私自身、生きていて良かったと思えました。

本当の自分に出会え、本当に良かったです。

今後も私自身のビフォーアフターを中心にお伝えしていこうと思います。

「心の学校・キャンパス」スタッフメルマガを、これからどうぞよろしくお願いします。

最後までお読みくださりありがとうございました。

明日の配信もお楽しみにお待ちください。

心の学校キャンパス事務局