こんにちは。心の学校キャンパスの坂口です。主にWeb関係の業務を行っています。
以前、佐藤学長に質問をする機会がありました。自分は思い込みや妄想が強いところがあり、それを改善したいとお伝えしたところ、学長からご自身の著書『捨てる哲学』を紹介していただきました。
早速、電子書籍で読んでみました。私なりの理解ですが、結論としては
「捨てることで、欲しいものすべてが手に入る」という点が本書のエッセンスではないかと思います。
学長ご自身も、まさに「捨てる」という人生を歩んでこられた方だと思います。
- コックの道を捨て、
- 宝石販売員の道を捨て、
- レストランを捨て、
- 売上70億円規模の飲食チェーン店をも手放し、
現在の道を歩まれています。
本書は、単に物事や感情を「捨てる」という行為の表面的な側面だけではなく、捨てることで新しいものを手に入れられるという視点が書かれています。
また、「なぜ人は捨てられないのか」という点についても深く考察されており、それは生命保存によるものだと指摘されています。
生命保存とは、本来は肉体の命を守るための本能です。しかし、それがかえって自分を縛るものにもなります。
だからこそ、永遠の命(真我)の存在に気づいたとき、私たちはこれまでの自分のやり方を手放し、新たな次元での生き方を始めることができるのではないでしょうか。
私の思い込みや囚われも、結局は生命保存からくる執着なのだと感じました。
本当は手放したいのに、手放せない──その解決策も、真我にあるのだと思います。
佐藤学長は30年以上にわたり、心の問題に取り組んでこられました。開発されたメソッドは体系化されており、たった一回の受講で問題が解消される方も多数いらっしゃいます。
心の学校キャンパス内の真我の実践会には「天使の光」という講座があります。
受講すると、握りしめていたものを手放し、軽くなることを実感できます。楽になり、嬉しくなり、まるで天に羽ばたくような気持ちになり、自然と笑顔がこみ上げてきます。
もし機会があれば、ぜひ講座の受講を検討してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
心の学校キャンパス事務局