皆さま こんにちは。心の学校キャンパス、スタッフの加藤です。
以前、娘の友人に薦められた映画を観てきました。その映画は数ヶ月経った今でも心に残っています。
映画館で観る映画はやはり迫力があり、心にも響くものがあります。内容は心臓病の娘を救うために親が最後の最後まで諦めないという内容でした。
私は親目線で観たり、自分も癌を患っていたので子供目線、患者目線で観たりと心があちらこちらに動いていました。
最後の感想は親の愛の深さはこんなにも深く、こんなにも尊いものなのか…そして諦めなければ夢は叶うんだという事を強く感じました。
我が子の夢を叶えるために父は、我が子が亡くなったあとも夢を追い続け、努力を重ね、我が子との約束の夢を実現させ、多くの人の命を救ったのです。
諦めない心…信じる心…これからも大切にしていきたいと思います。言葉にすると、軽く聞こえてしまいそうですが。
後日、わかったことなのですが、同日同時間帯に娘夫婦も同じ映画を観ていたそうです。親子で違う場所で同じ映画を同日同時間帯で観ていたというのも、感慨深いものがありました。
私の父は私が幼少期の頃から「どんな親でも親は親」と常々言っていました。
いろんな親御さんがいらっしゃるかと思いますが、亡くなって2年経つ父の言葉を最近は良く思い出す事が多くなりました。
父が亡くなってから、私は父が大好きで、私は父から心から愛されていたんだと気付かされました。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
心の学校キャンパス事務局