世界は一つ

皆さん、こんにちは。心の学校・キャンパスのスタッフの武山裕之です。

前回、本当の自分に出会う真我開発講座「未来内観コース」を受講し、人間関係のとらえ方、特に両親のとらえ方がガラッと180度変わり、驚愕したことをお伝えしました。

その翌日、実家へ行き、両親の目の前で講座中に作成した原点の心を読みました。

両親は最初戸惑っているようでしたが、黙って聞いていてくれました。

途中、父と目が合いましたがその目は慈愛に満ちた目でした。

きっと父はその目で私の事を見守ってくれていたのを、30年以上気付かずに過ごしてきたことに大変申し訳なく思い、涙が溢れました。

その原点の心は今も大事に保管してくれています。

1か月後、私は「宇宙無限力体得コース」を受講いたしました。

このコースは、一番高い意識である宇宙意識、神意識からすべてを見るというものでした。

最初の内は書いていてもよくわかりませんでした。

講師からはスピードを上げて書くようにとアドバイスを受け、素直に取り組みました。

2日目の午前中、宇宙から世界を見ていた時でした。

書いているうちに、南米の高原か草原に座っている少年が見えました。

何をしているのだろうと近づくと、ペンを持ち何かを書いていました。

覗き込んだ瞬間、その少年と一体になりペンを走らせていました。同じことを紙に書いていました。

意識がつながったとでもいうのでしょうか。

あーっ、世界は一つなんだ!

と腑に落ちた瞬間でした。

世界は一つ、当然言葉ではわかっていましたが、今までは頭の理解だったんだと思い知らされました。

最後に、宇宙から宇宙を見てみました。

ペンを走らせていると、私の意識は宇宙空間にありました。

宇宙には愛が燦々と降り注いでいました。

あーっ、宇宙は愛だったんだと腑に落ちた瞬間、滂沱の涙で溢れました。

こうして私の宇宙無限力体得コースの二日間は終わりました。

講座後、梅田地下街を歩いていると、今まで人混みとしか思えなかった行き交う人々が光輝いて見え、人間とは世界とはこんなにも美しいものであったのかと良い意味で呆然と立ち尽くしておりました。

友人と食事に行く予定でしたが、いつも遅れてくることにイライラしていましたが全く気にならなくなっている自分に驚きました。

その後フラッと入った店の名前が、神門(ミカド)でした。

驚きと同時に、天からOK!と言われている気がし、これで良かったのだと心底思えた瞬間でした。

本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回、またお会いできることを楽しみにしております。

心の学校キャンパス事務局