「本当の自分」て、何ですか?

皆さん、こんにちは。本日のブログを担当させていただく心の学校キャンパス・スタッフの宮田です。よろしくお願いします。

今回は、私が「YSメソッド」にご縁し、佐藤先生に初めてご質問したときのことを書かせていただきます。

私が始めて佐藤先生にご質問したのは、2016年10月の終わりくらいでした。まだ本当の自分を開発する講座も受ける前のことです。

質問内容は、「本当の自分て何ですか?」というものでした。

その質問に対して、佐藤先生は次のような説明をされたと記憶しています。

『心臓を動かしているのは、自分の意志ですか?』『では、人間は作ったのは誰でしょうか?』『宇宙とか、神とかが作ったとしか言いようがないですよね。』さらに、「本当の自分」とは、『宇宙意識』、『愛そのもの』、『神そのものの心』とも言われました。

私はこの最後の言葉『神そのもの心』という表現が、どうしても受け入れられませんでした。

これをすんなり受け入れられる人は、普通いないのかも知れませんが、私の場合、特に長い間ある宗教を信仰し、人間と神は別物、人間が神になることはないと叩き込まれたことも影響していると思います。

また、すべての人間の中に「神の心がある」とすると、ある種、宗教そのものが成り立たなくなる側面もあるように感じますが・・・

しかし、「本当の自分を開発する講座」を何度か受講すると、体感を通じて、これが間違いないと感じる事ができるのです。

とても不思議に思われる方もいらっしゃるとは思いますが、自分ではどうしようもないと思っていることや、苦しみなどが、「本当の自分を開発する講座」を受講することで、愛と感謝の心が湧き上がり、希望と喜びに変わるのです。

その喜びは言葉で言い現わすことは難しいのですが、涙とともに「喜びの心」があふれ出てくるといった感じです。

私も何度も味わいました。私の場合宗教を通じて、目には見えない神の存在を強く意識してはいましたが、自分の心の深いところにもこのような心があるなど思いも寄りませんでした。

そして、心の深い所にある「本当の自分」=「神そのものの心」は、自分ひとりで引き出すことが出来ると知って、さらに驚きました。

これが、8年前に佐藤先生に初めて質問した内容です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

心の学校キャンパス事務局