皆様 こんにちは。心の学校キャンパススタッフの加藤です。本日はYSメソッド(佐藤康行メソッド)により、娘さんが変化されたS・Mさんの体験談を紹介させていただきます。
「思い込みのフィルターが外れると家族に問題はないと気づく」原因不明の体の痛みに苦しんでいたお子さんとの親子関係が「YSメソッド」に取り組む中でどのように変化していかれたのか、そのストーリーをお読みいただきます。
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この体験記の中で「一つ目の2日間集中カリキュラムから、とにかくびっくりでした。涙、涙で、温かい気持ちがあふれ出てきます」という言葉が語られています。
「YSメソッド」に取り組むことでご自身の心の最も深いところにあった愛そのものの心(「真我」=本当の自分)があふれてこられた体験です。
その結果、「無気力だった次女が生活のリズムを取り戻し始め、大学進学の希望を自ら伝えてきました」というようにお子さんが変化し始めました。
これは、ご自身が記しておられるように、今までの「良し悪しの価値観」という「思い込みのフィルター」が外れ、「妻のことも、次女のことも、まったく問題ではなかったと思えるようになっています」というように、ご家族を「まんまる」な存在だと、「思えるように」なられた成果です。
頭で「そう思おう」とするのではなく、心から「そう思える」ようになられたとき大きな変化が生まれます。
「もうお父さんとお母さんとは話をしたくない」歯の痛み、頭痛を訴えていた次女は歯科に数件通うも原因不明。
親としては見守っているところでしたが、妻は「どう話していいのか分からなくなってきた」と彼女からの言葉に強く心を痛め、子育てを妻にまかせきりだった私はどうしたらよいのかお手上げでした。
そこでYSメソッドに出会い、まずは妻がカウンセリングに一人でうかがいYSメソッドの基礎講座に夫婦で参加。
当日は子供たちの状況が親の意識の変化で見事に回復した事例のお話もありました。しかし妻は「本当は私よりも娘が受けたほうが良いのでは」と半信半疑。
受けるか迷っていました。そこで思ったのは、子育ての半分は間違いなく夫の私の責任。
これで自分自身としっかり向かいあう機会になれば、その変化は何かを生み出すだろうと妻の背中を押して一緒に受けると決めました。
一つ目の2日間の集中カリキュラムから、とにかくびっくりでした。涙、涙で、温かい気持ちがあふれ出てきます。家に帰ると確かに家族に変化が起こり、無気力だった次女が生活のリズムを取り戻し始め、大学進学の希望を自ら伝えてきました。
そして三つ目の2日間集中カリキュラムの2日目の朝、これまでの意識がひっくり返る出来事が起こりました。
子供の「送って」というお願いに「そんな、親なのだから必要なことはいつだって当たり前じゃないか」と答えたその瞬間でした。
脳天の奥なのか、天空なのか、どこからかわからないけど、はっきりと聞こえた「親なのだから必要なことはいつだって当たり前じゃないか」という言葉。宇宙という生かし主の言葉だと感じられて、涙があふれてきました。
子供を送っての帰り道は、ありがたさで号泣でした。今、毎日生まれ変わった気持ちで、実践中です。
今までは良し悪しの価値観でやらなかったことにも、思い込みのフィルターを外して挑戦してみる。気づくと、妻のことも、次女のことも、まったく問題ではなかったと思えるようになっています。
「お父さんとお母さん、勉強会で仲良くしなさいって教わったの?」一番下の長男の言葉にも笑ってしまいます。このご縁に心から感謝しております。
娘さんの問題と思われたことがご両親がYSメソッドを受講され、ご家族が素晴らしく変化された体験談を最後までお読みいただきありがとうございました。
心の学校キャンパス・スタッフ 加藤奈保子