統合失調症と不安障害が改善

皆さん、こんにちは。心の学校スタッフ奥村です。

本日は統合失調症で24年間辛かった千葉県在住O.Yさんの体験談をお伝えいたします。統合失調症の方がここまで変化されるのは、奇跡でしかありません。

O.Yさんは2020年3月にYSこころのクリニックを受診されました。そして本当の自分に出会うYSメソッドに取り組まれることになりました。

「奇跡の回復ノート」に毎日の変化を記入し、49冊にもなっています。その変化と気づきをそのままご紹介します。

●心の病はみっともないと思っていた→病を以前より肯定的に捉えられている

●頓服後だけしか電話、メール、 パソコン、コピー、スマホ、電子辞書を触れなかった→どれも何時でも自由に使えるようになった

●鬱気味でテレビと生協のカタログ見るのしんどい、見てると心の中で自分に死ねって(幻聴でなく)自然に言っていた→後にかなり楽になったしテレビやカタログ見ても死ねと言わなくなった

●定期薬の後、ご飯終わるまで字を読めない、探し物もできない→いつでもできるようになった

●朝二度寝8時まで→5時に起きて瞑想会参加、その後4時に起きるようになった(今は4時45分に起きたり4時台が固定化している)

またこの頃から、美点発見という他人と自分の良いところを書き出すワークを継続され、更に変化が加速していきます。

●美点発見して、関係が悪かった上司と関係修復

●仕事先で色々話せる関係の人ができた

●仕事の後、外歩いてて小学生に声かけられた そんなの初めてなこと

●改めて全方位に真我が広がってると感じた

●外出は好きでも遠いと緊張する→右足左足一歩ずつ繰り返して遠いクリニックに到着そして帰るだけのことと気づく

O.Yさんは本当の自分に出会った時を思い出し、その時と同じ状態になる内観光受というワークを毎朝継続し、更に深い気付きを体感していきます。

●お付き合いしている彼の存在全てが大切だ、大好きだと涙があふれて、これが本当の自分か~と思った。触れたことのないものに初めて触ったような感じ

●朝から2回ほど、生かされてると思った、その後しばらくしてこれ何!?とびっくりしてしまう感じの 幸せ感を感じた

●その日婦人科に行くと止まっていた排卵また再開

●瞑想中、幻聴が「苦しめば~」と私に言ってイラッときたが、これぐらいなら乗り越えられる小さな石のようなもの、ありがとう小さな石を置いてくれてと思った

●そして面倒という感情の小さな石や、負荷とか試練の中くらいの石も、全て病気や人間関係などの大きな石を乗り越えるための石と思えた

●最初は全ての石を軽々乗り越えられなくてもいいんだと気づく

O.Yさんは定期的に、本当の自分に出会う講座を受講しています。天使の光コース受講後に感じた大きな気づきです。

●神はすごい発明家、全知全能と思っていた

●人間のために先を読んで、いろんな物質から人が物を作れるようにしてくれた

●とても頭がいい神と思っていたが 、人間 動物 植物 宇宙への深い愛があるから色々考えられたんだと気づく

●人も頭がいい人が他人のことを思ってあれこれできるのでなく、他の人への深い愛があるから今のこと先のこと考えてしてあげられるんだ

●神への価値観が壊れた初めてのこと

●美点発見 毎日100個継続を始めました。

O.Yさんの徹底的なワークの取り組みが、成果を見せています。

●彼を見てるとどう見たって神だと思った

●今まで学んできた人間と呼ばれる生き物の形をしているけど、そんなの取っ払って神(人間という表現を超えた何か)だと思った、価値観が壊れた

O.Aさんの変化はまだまだ続いています。次回も楽しみにお待ちください。皆さまの希望の光となりましたら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

心の学校キャンパス・スタッフ 奥村紀子