真我の実践の言霊の威力

こんにちは、心の学校スタッフの武田早苗です。本日のブログを担当させていただきます。

小さな小さな変化を喜んでいる毎日を書かせていただければと思います。

私の姉は、目に見えない真我を信じようとしないタイプです。そんな姉には、夫との日常のコミュニケーションが上手くいかないという大きな悩みがあります。

姉に言わせると、自分の言ったことに対して、一言一言上から目線でけなすので、毎日心が傷つくといいます。

私には姉が真我を開発して、次元を上げるしかないと思うのですが、なかなかその気にはなってくれません。

ところが、ある日自転車に乗っている時に「真我の実践」を唱えていたというのです。私が嫌がられながらも、毎回真我の喜びを話しているからでしょうか。

さらに、姉と2人で観劇していた時に、姉はムカムカと気持ち的に苦しくなったようでした。私が、こんな時「真我の実践」を唱えるといいのよと、耳打ちしますと、もうやっていると。

そして、少し良くなった。全く真我を信じていない私が唱えても良くなるなんて、「有り難い」と、言うのです。

私はビックリしました。姉からそんな言葉が出るとは思いもしなかったからです。

次の日の朝、電話しますと、観劇から帰宅したその夜から、「夫の自分に対する返答が変わったの」と、驚いた口調で言います。

その後もその状態が何故か何日も続いている様子です。

「真我の実践」を無意識に唱え、「有り難い」という心が姉の心に沸き起こった奇跡としか思えません。

これまで、姉には、有り難いという心!感謝の心が少ないのではないかと、内心心配していました。

私も真我に出会う前はそのとおりでしたから。そのため、姉のこの言葉は、誰にでもこの「真我」は、既にあるのだと深く私に確信させてくれた出来事でした。

私が喜びで号泣したのは、言うまでもありません。

姉が、私も最高に幸せといえる日が来るのかしらといいますので、もちろんよ。もう既にそのゴールデンロードを走っていますよと伝えています。

本日も拙い話を最後までお読みくださり、ありがとうございました。

心の学校キャンパス事務局