こんにちは、心の学校キャンパススタッフの小菅則志です。禁煙は簡単ではありませんよね。何度も挑戦しては挫折してしまう、そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
以前は私も喫煙しておりましたので、禁煙することがどれだけ難しいか、体験をしています。人生の転機は、時に思いがけない形で訪れます。
YSメソッドを実践した中島さんは、これまで何度も失敗していた禁煙に、まるで自然な流れのように成功しました。
そして驚くべきことに、転職もスムーズに決まり、人生の流れが大きく変わったのです。自分ではコントロールできないと思っていた習慣や環境が、気づかぬうちに変わっていく、そんな不思議な体験を、ぜひご覧ください。
このエピソードが、あなたにとって新たな一歩を踏み出すヒントとなれば嬉しいです。
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YSメソッドを追究したら、禁煙と転職に成功! (フォロークラスでの体験談発表より)中島浩也さん(東京都・四十八歳・男性)
私は2年前の9月に単身、群馬へ転勤になりました。そのころは、漠然とした不安と、父親との確執もあり、精神世界や成功哲学本を結構読んだりしていたのですが、自分があまり変われないこともあってイライラしていました。
そんな状況を打開するため、翌春に「YSメソッド」の講座を受講しました。受講したときにはそれほど自分で「本当の自分」が体感できたとは思えませんでした。
ただ、一生懸命に取り組んだのだからその後も継続しようと思い、応用編、フォロークラス等に積極的に参加しました。
その過程で自分の変化を実感していきました。自分が変わった点で真っ先にわかったのは、タバコを止めたことです。
何度も禁煙に失敗していたのに急にタバコを吸いたくなくなりました。理由はわかりませんが、まったく吸いたくなくなりました。
また、群馬に転勤した当時はそこで2年ぐらいがんばって、転職して東京に戻ろうと決意していたのですが、自分でも驚いたことに8月初旬(昨年)に急に転職が決まり、群馬で賃貸していた部屋も8月末までの契約で、元の会社の勤務も8月末までという、当初の思いが全部ピッタリ揃い、事が計ったように動き始めたのです。
余談ですが、群馬へ転勤したときに1万円で譲ってもらった車を売却したら二十五万円になりました(笑)。
9月1日から次の会社に勤務しまして、私が東京に戻ったことをほとんど周囲に知らせてなかったのですが、なぜかいろいろな人から連絡が入り、いろいろなところに誘われ、懐かしい人とも再会する機会が多くなりプライベートも楽しく過ごすことが出来ています。
本当に不思議です。本当にありがとうございます。
【体験談発表時の佐藤学長のコメント】
なぜ、タバコを吸えなくなったのか。みなさんは「煙に巻く」という言葉をご存知かと思います。
例えば自分を見てほしくない、相手も見たくないとしたら、意識としては自分や相手を「煙に巻く」わけです。
逆に自分を見てほしい、相手を見たほうがいい、自分や相手のいいところを見たいとなったら、煙が邪魔になり、煙を出す行為をやめるのです。
人は心を「うやむや」にしようという潜在意識が働く場合がありますが、「うやむや」にする必要がなくなったら、見たいし見せたいわけです。
いいものがあるのなら「うやむや」にしたくはありませんよね。だからその心になればタバコなんて自然にやめられたというわけです。
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中島浩也さんの体験を紹介させていただきました。「YSメソッド」を受講し本当の自分に出会うことがきっかけとなって、このように人生がガラリと変わったという体験はこの方だけではありません。
禁煙に限らず、口癖など、自分では良くない習慣だとわかっていても、自分で自分を変えるのはそう簡単ではありませんよね。
もしも自分を変えたいと何かきっかけがほしいと思っている方はぜひ、本当の自分との出会いを体験してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
心の学校キャンパス 小菅