真我開発講座を受けての体験談(子どもへの接し方が変わった)

こんにちは。

心の学校キャンパススタッフの宮田です。今回は、ライン瞑想会でお聞きした「F.Kさん」の体験談をご紹介します。お子さんのことでお悩みの方、何かご参考になればと思います。

====

私の息子は、1年前より東京から戻ってきて、家に引きこもっています。息子は、家に居ても働いていないからといって、食事をとらない日があたり、お金を節約するといって電気をつけず、まつ暗な家の中で留守番をしていました。

ある夜中には、警察が襲ってくるかもと言って、果物ナイフを持ってクローゼットに隠れた時には、さすがに主人もクリニックに相談することに賛成しました。

クリニックの先生は、一緒に連れて来て下さい。今は自立支援も手熱いですよと提案され、手放すことを決意しました。

しかし、息子はクリニックに行くことを承諾しませんでした。まさに八方ふさがりの状態でした。

そんなときです、真我開発講座「天使の光2day」が関西支部で開催されることを知ったのは。

どうしても愛の言葉か出ない。恐怖と心配で心が固まってしまう。そんな自分を何とかしたい。心の底には、息子を何とかしたいという思いで受講しました。

(F.Kさんが発表された真我開発中に出てきた心を、箇条書きにまとめます)

・被害者意識を捨て、子どもを不安・心配・可哀そうと言う心が手放そう。

・息子の話を聞き、心を聞きましようという気持ちになれた。

・息子は発達障害の傾向があり、いつもフォローしようと過保護にしてきた。子どもを三日月で見ていた。それは私の思い込みだった。子どもの人生は完璧だと思えた。

・子ども人生を認めよう。失敗しても何があっても私は親。何があっても味方。私の中に親の覚悟が出てきた。

・私の中にある「自立」という価値観を子どもに被せていた。子どもはその価値観を壊してくれた。

・講座の最後には、私の心は「これで良かった」に変わっていた。

次の日、主人に「私はもう息子を手放します。」と宣言しました。彼の行動を止めたり、口出しするのも止めます。

本人が行動したいなら、それは学びです。子供がどうなろうと私は親です。最後まで見守ります。

こう言うと、主人は「ぼくは何も考えていないよ。」と言いました。家が自営業なので何かあれは死活問題なのに、主人は最初から子どもを受け入れていたことに気づかされました。

もう何も怖いものは無いです。すべてを手放しても、家族は残ります。それだけで幸せです。

先日、臭子が大きなスーツケースを持って、万博会場にサッカー観戦に行こうとしていました。大きなスーツケースの中には、大学復学から7年間書き留めた夢を叶える夢日記です。

夢が破れた今、どうしたら良いのか処分に困っているのでサポータに聞こうと思うと言っていました。

大雨の中、スーツケースを持って出かけようとする息子私は止めませんでした。「気をつけて行ってらっしゃい。」と送り出しました。

真我開発講座を受けなければ、こんな言葉・行動は出来ませんでした。したいならすればよい。何ごとも学びです。これで良かったと思います。因みに、スーツケースは玄関に残されていました。

今回、真我開発講座(天使の光2day)を受請して、自分の業・カルマが見えた事にびっくりしています。

その上、家族が調和していくなんてびっくりです。受講して本当に良かったです。

====

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

心の学校キャンパス・スタッフ 宮田敏人