こんにちは。心の学校キャンパス スタッフの久後八重子です。本日は、2025年5月に佐藤康行メソッド「真我開発講座2Daysコース」をご受講されたR・Fさんより届いたホットな体験談をご紹介させていただきます。
R・Fさんはここ最近、電車にも乗れないくらいの体調不良と経済面の不安があるものの、佐藤康行メソッド『真我開発講座2daysコース』に命がけの覚悟で踏み込まれました。
その結果、お母さんのことで3姉妹の仲が壊れそうになるくらいの問題が、申込完了直後~受講後翌日までの10日間で自動的に解決してしまいました。
少しだけ長文となりますが、この奇跡の体験談を最後までお読みいただけましたら幸いでございます。ご本人様のお言葉で紹介いたします。
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私の母は、現在85歳で、父が亡くなってから32年間一人暮らしをしています。数年前から物忘れがひどくなり、今話したことを数分後には忘れています。
母のすぐ近所に住んでいる妹家族が常に様子を見に行ってくれたり、身の回りのお世話をしてくれていましたが、一昨年前から一人暮らしが無理な状態になり、妹家族が交代でほぼ同居するようになりました。
母思いの妹は献身的に母の世話を続ける中、怒りっぽくなった母の言動に対してストレスでパンパンになった妹は、度々大爆発して「なんで私だけこんな思いせなあかんの?」と怒りの感情のまま、私ともう一人の妹への不満をきつい言葉で向けてきました。
私は体調が優れなく、とても実家まで行って力になれない状態なので、母とできるだけ長く電話で会話をすること、介護してくれている妹の話を聞くということとをやってきたつもりです。
一番下の妹も仕事で多忙な日々を送っている中、休日には母のところに行ってお手伝いをしてくれていたのですが、毎日母を看てくれている妹の大変さは想像以上のものだったのでしょう。
とうとう、私たち3姉妹は心の葛藤が渦巻く中、体調に現れました。特に介護をしてくれている妹の体調は限界となっていたので、私が「もう皆、限界だからグループホームを考えてみては?」と提案しても、妹は頑なに「後悔したくないから私がママを守る」と言い張るばかりです。
もう三姉妹がドロドロ状態。これではいけないと思っていてもどうすることもできない状況が辛くて苦しくて、心の学校キャンパスに電話をしました。
端を切ったように涙声で話し始めた私でした。お話を聴いていただいている中、「真我開発講座2Daysコース」の受講を提案していただきました。
最初はこの体調ではとても無理! 費用も私には大きすぎる。今後の生活のことを考えると受け入れがたかったのですが、不思議と「あぁ~このための現象なんだ。もうやるしかない!逃げられない!」と思えてきて、後先のことは考えずに、思い切って『真我開発講座2Daysコース』を申込みました。
すると申込が完了したあくる日のことです。これまでずっーとデイサービスを拒否し続けてきた母に忽ち大変化が起きました。
その日は妹が用意した洋服をすんなり着て、長いことお化粧もしなかった母が口紅を塗り、何事もなく施設に行きました。
このような日が来るとは、、、、、本当に不思議です。夕方送迎車から降りきた母は、皆さんに笑顔で手を振っていたとのこと。
長い間お風呂に入らなかった母が、自ら家風呂にも入ったとのこと。料理から遠ざかっていた母が、朝のお味噌汁を作っていたこと。
受講前から起きたこれらの物凄い変化に、私の体調も『真我開発講座2days』受講に向けて力が湧いてくる感じがしました。
そしていよいよ「真我開発講座2Daysコース」の1日目を迎えました。3か月前から体の不調で外出も儘ならなかったので、体力がもつだろうかの不安がありましたが、何とかやり切ることができました。
ゆえに講座終了際には「もう体力の限界で動けない。帰れるのか?」と不安いっぱいで会場を後にしましたが、そんな不安をよそに「駅に向かって歩ける。電車に乗れる。妙に視界が明るい」ことに驚きました。
電車の中で「今この瞬間最高」と喜びが湧いてきました。そして2日目の講座中、途中何度ももう限界という感じになりながら、横になりながらの受講でしたが終了後には、だからこそやり切った感、満足感でいっぱいでした。
すると2Daysの受講を無事に終えての翌日、妹2人にも大きな変化があり驚きました。介護をしてくれている妹から電話があり「もう私限界や。もうママを看れないとわかったわ。だから昨日主人と夫婦でグループホーム入居の相談に行ってきたよ」と言うのです。
あれだけ母を預けられないと頑なだった妹のこの行動に、もうびっくりです。私が「真我開発講座2Daysコース」2日目受講最中に、妹がすでに行動を起こすという変化をしていたのです。
また有難いことに、グループホーム入居待ちもケアマネージャーさん達の会議に上げて下さり、入居できるまで宿泊ケアサービスを利用できるようになり、トントン拍子でよい方向に事が動き、私と妹はお互いに「ありがとう」と涙々でした。
もう一人の妹も仕事仕事と目の前のことに必死でしたが、今では仕事を休んで母の宿泊準備の手伝いに行ってくれています。
皆で一緒に意識次元を上げてもらいました。つい最近、初めてのお泊りから帰ってきた母が、電話口で私に「ありがとう、ありがとう、ほんまにええ旅行やったわ~(グループホームお泊りのこと)お土産買ってくるの忘れたわ。ごめんな~」と言うのです。
本来の優しいよく気が付く母に戻ったようで涙が溢れました。またその時の写メを見たら、母も妹も明るい笑顔です。
母が「これでいいんだよ」と言ってくれているようです。母は私たち娘の幸せを心から願って「そうじゃない。そうじゃない」と無償の愛で導いてくれていました。
母が一番ホッとしているかもしれません。「真我開発講座2daysコース」を受講して、あんなに苦しんだ問題がアッという間にスルスルと自動的に解けていく現実を目の当たりにして、あらためて『本当の自分』の威力を痛感しました。
『本当の自分』こそが、すべての問題を解決する元でした。佐藤康行先生のおかげさまで、本当の自分に出会うことができ、たくさんの愛に気づいていく、こんな豊かな人生を送れていることに感謝と喜びでいっぱいです。本当にありがとうございます。
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命がけの覚悟で臨まれたR・Fさんは「本当の自分」の世界は総て深いところでつながっていることを体感され、相手を良くしてやろうなど考えなくても「本当の自分」に目覚めれば、自然に自動的に周りが良い方向に変わっていくということを見事に体現された、超ビックリ?ストーリーでした。
本日も、最後までお読み下さりありがとうございました。
心の学校キャンパス・スタッフ 久後八重子