40年以上虐待を受けて生じた父へのわだかまりが消え、離婚した両親がラブラブに!

皆さん、こんにちは。いつも読んでいただきありがとうございます。「心の学校・キャンパス」スタッフの山本勝秀です。

今回は、40年以上両親からの虐待を受け、その両親の離婚、そして夫との離婚、再婚と壮絶な人生を歩んできたA・Nさんが、「佐藤康行メソッド」に出会い追究された結果、両親の再婚、そして子供のころから一番見たかった、両親が仲良く安心感に満ちた風景を見ることができた、奇跡の体験談をご紹介させていただきます。

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「佐藤康行メソッド」に出会う前の私は、両親の虐待を受けて育ちました。両親の決めた髪型、服装、価値観は絶対で、特に父の暴力暴言は40年以上続く壮絶なものでした。

両親は日々激しい喧嘩ばかりで、大人になってからすら、仲裁に入っては殴られ続けていました。私が30才の時、両親は離婚。

また、最愛の元夫とは、第2子流産後、逆恨みされ精神・肉体完全に崩壊してしまいました。悟りを求めることで一時的に救われるも、後に義理父にいたずらされ、男性恐怖症になる中、元夫はショックで地方に逃げてしまい、後に離婚になりました。

数年後、娘を抱え体も弱くなり動けないさなか、今の夫と再婚し、やっと幸せな家庭が築けると思った矢先、今度は夫が豹変し「働け!金持ってこい!」と怒り脅迫され、理由は教えないまま、無視され八つ当たりされる日々になり、生活費をほとんどもらえなくなりました。

新婚なのに失意のどん底で、私は心の学校に電話していました。10年前から、何かあったらここと思っていたからです。

費用がないのに、スタッフに言われるがまま橋渡しをしたところ、ポストを開けたら、差出人不明の現金10万円が入っていました。何かが変わる予感がしました。

受講中、父の命の炎が消えかかっている直感があり、九州の父への連絡を入れると、すでに怖い昔の父ではなく「春からこちらで一緒に暮らさないか」と話す私に、涙する別人のように優しい父に代わっていました。

その後、父が脳梗塞で倒れ、母とサポートし始めると、なぜか両親がラブラブになり入籍し、その頃、弟夫婦に離婚話が出て受講を薦め、受講後は夫婦円満になり、父とのわだかまりも消えました。

父が亡くなるまで、私の自宅の離れで両親は夢のように、仲良く幸せいっぱいで暮らしてくれました。

子供のころから一番見たかった、両親が仲良くて安心感に満ちた風景を毎日見るたびに、奇跡だと実感し、うれし涙を流す日々でした。

今も私の真我の追究を、父が天国から守り導いてくれる幸せを感じています。

いかがでしたでしょうか。「佐藤康行メソッド」に出会うことで、虐待を受けていたご両親の、その奥にある「本当の愛」に気づくことができたと思います。

それは「ご両親の仲良く安心感に満ちている風景」が「神鏡」となってA・Nさんに表れていると思います。

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「神鏡」について佐藤康行先生は、子供をテーマに次のようにお話ししています。あなたが子どもの小さな変化を大きく認めてあげると、本当にそれが大きくなって、それが子どもの肯定感に繋がっていきます。

そうしたら、その子がどんどん変化していきます。すると、今度は、その変化が自分に反射して、自分で自分をもっと肯定できるようになります。それを神鏡と言っています。

子どもを神としてとらえるのです。そうした時にそれが反射して、自分の立派な子どもなのだから、もっと自分を認められるようになっていきます。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

心の学校・キャンパス スタッフ山本勝秀