自分の存在を奇跡だとしか思わなかった

こんにちは、心の学校キャンパススタッフの木下英治です。

あなたはお父さんとお母さんがいてあなたが生まれてきました。そのお父さんとお母さんにもまたお父さんとお母さんがいて、、、

そして先祖代々さかのぼっていくと、あなたには何億人以上のご先祖さまがいたことになります。

江戸時代にも、鎌倉時代にも、縄文時代にもあなたのご先祖様は確実にいました、、、

人の寿命の限界は120歳ほどと言われ、それ以上に生き続けている人はいない、みんな、必ずいつかこの世を去ります。

あなたという存在は、今はこの世にいない先祖たちがつないできたかけがえのない生命(いのち)という存在。

人類創生から先祖代々にわたってただの一度も生命のバトンが落とされることがなかったから、今、あなたという生命はこの世に存在する、、、このことは、誰かの考え方ではなく真実の世界。

私は佐藤康行先生と出会い、はじめて佐藤先生が直接講師を務める「魂の継承」というセミナーを受けました。

佐藤康行先生はひたすら「真実」を見るように仕向けていかれます。誰かの考え方は関係がない。

私のこれまでの人生で決めつけてきて、信念のように固められた思い。私は、父に対する思いが最悪でした。でも、それこそ「思いこみ」に過ぎなかったのです。

その父に対する真っ黒い石のような思いを真実をひとつひとつ見ていった時に、まったく見えていなかった、いや見ようともしていなかったことが見えてきました。

原石が磨かれて、中からダイヤが出てくるように。感謝が湧き上がり、涙がポロポロとこぼれだし、一気に意識次元がポーンと跳ね上がったのを感じました。

そして私がこの世に誕生したことを超えて、父がこの世に誕生した瞬間にまで辿りつきました。その瞬間、大号泣し背中を震わせながら嗚咽していました。

先祖代々が生命のバトンをつないできて、今の父と自分の存在があるということを自覚し体感しました。

信じるのではなく、思おうとするのでもない。思おうとするのは本当の感謝ではない、事実を見ていったときに、自然と湧き上がってくるのが本当の感謝。

あなたがどれだけのかけがえのない存在なのか。ぜひ真実を見て感じとってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

心の学校キャンパス事務局