皆さん、こんにちは!心の学校キャンパスの宇田桂子です。
今回は、何と20年ぶりに女性として蘇った!というY・Kさん(主婦・60歳)の素晴らしい体験談をご紹介します。
38歳の時、ある病気で子宮と卵巣の総てを摘出しており、いわば女性としての機能が完全ではありませんでした。
主人もいますが、もう長年、男性として感じたことがありませんでした。ところが、あるとき胸が痛む病気にかかり、長い間体調不良が続いたため、ある知人からYSメソッドのことを聞き、佐藤康行先生を訪ねました。
私は、藁をもすがる想いで、一生懸命、自分の心の奥を見つめていきました。そうしてようやく、溢れんばかりの愛の塊である本当の自分を自覚することができました。
自分の中にこんな素晴しい愛に溢れた自分がいることが分かり、嬉しくて嬉しくて涙が止まりませんでした。
それから急に、身も心も軽くなることができました。そして、長年悩んでいた胸の痛みもすっかりなくなったのです!
何て素晴らしいことかと、感謝の気持ちでいっぱいです!その後、驚いたことに、ある朝目覚めたら、私の肉体が女性として約20年ぶりに蘇ったのです。
おまけに、洗濯物を干すときに、今までゴミでも触るような気持ちで干していた主人の下着を見て、思わず「ドキッ」としたのです。今は、本当に楽しい毎日を送っています。
【佐藤先生の解説】
Kさんは、子宮も卵巣も除去して以来、性に対する欲が全くないとおっしゃっていました。ところが、本当の自分からの愛が溢れてくることによって、今まで眠っていた遺伝子が蘇り、女性として性に対する心が湧き上ってきたのです。
子孫を残す、というエネルギーが働いたのです。まさに、遺伝子のスイッチがオンになったということなのでしょう。本当に凄まじい体験と言えるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
心の学校キャンパス・スタッフ 宇田桂子