こんにちは。心の学校キャンパスの星野です。
本日は、満月意識に気づかれて、母とのわだかまりが感謝に変わった体験談をお伝えいたします。
今日は「未来内観コース」と「宇宙無限力体得コース」を受講された、F・Hさん(48歳・女性/京都府)の体験談をご紹介します。
Fさんは25歳の頃に膠原病を患い、長い間「体がつらいのが当たり前」の日々を過ごされてきました。そんな中で出会ったのが「未来内観コース」と「宇宙無限力体得コース」でした。
受講する中で、長年わだかまりを抱えてきた母への思いが、驚くほど自然に「感謝」へと変わったのです。ちょうど母の誕生日が近づいていたこともあり、勇気を出して「宇宙意識で因縁を切る」という本を、手紙とともに母へプレゼントしました。
しかし、その反応は決して優しいものではありませんでした。「あなたなんかに分かるはずがない」「私はもっと大変だった」と、まるで心をえぐられるような言葉が返ってきたのです。
そのとき、Fさんの心は大きく揺れました。「なぜ伝わらないのか」「どうして分かってもらえないのか」。けれども、その夜、息子さんがこう声をかけてくれたそうです。
「おばあちゃんにも守ってきた大切なものがあるんだよ。母さんは変わろうとしているけど、おばあちゃんはそう簡単には変われないんだ」その言葉にハッとし、Fさんは気づきました。
自分は「母を変えたい」と思っていただけで、ありのままを受け入れてはいなかった、と。その瞬間、母に対して湧きあがったのは「申し訳なさ」と「ありがとう」という感情でした。そして気づいたのです。
本当の自分で生きるとは、相手を変えようとすることではなく、そのままを丸ごと受け入れて「ありがとう」と思えることなのだと。受講を通して一番変わったのは自分自身。
けれど、その変化は息子さんや家族の表情にも表れ、信頼と絆が深まっていったそうです。「母への挑戦は勇気ある一歩だった。まだまだゴミはあるけれど、これからも本当の自分で生きていきたい」
そう語るFさんの言葉に、私たちも胸を打たれました。もし今、親との関係や家族との間に「わだかまり」を感じているなら、この体験談が、あなたにとって新しい一歩のきっかけになれば幸いです。
明日のメルマガも、楽しみにお待ちください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
心の学校キャンパス・スタッフ 星野博紀