「満月理論」─私の求めていたものはここにあるかもしれない― 韓国瞑想会リーダー・高橋朋子さんインタビュー

こんにちは。心の学校キャンパススタッフの宮田です。

今回ご紹介するのは、「ライン太陽瞑想会」に参加され、現在は韓国瞑想会のリーダーとしてご活躍されている 高橋朋子さんの体験談です。

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1.出会いのきっかけはFacebook広告から

Q1.「心の学校」との出会いを教えてください

私は韓国に在住していますが、今から4年ほど前、Facebookで「心の学校」の広告を見かけました。応募すると「悩みが一瞬で消える本」という書籍がもらえるとあり、すぐに申し込みました。その本を読んでみて、「これはすごい内容だ」と衝撃を受けたのが始まりです。

2.苦しみではなく「本当の自分」を知りたかった

Q2.その頃、何かお悩みを抱えていたのですか?

当時は夫婦喧嘩が絶えず、心の溝が深まっていました。その影響は子どもたちにも及び、家庭の空気が重くなっていたと思います。

加えてコロナ禍で社会全体が閉鎖的になり、子どもたちも外に出られず、人間関係にも息苦しさを感じていました。

ただ、私が「心の学校」を始めたのは、苦しみをなくすためではなく、“本当の自分を知りたい” という気持ちが強かったからです。

私はこれまで、ある宗教を30年間続け、その後ある心理学も真剣に学んだことがあります。しかし、潜在意識を掘り下げるほど問題が大きくなるように感じ、「何かが違う」と思っていました。

3.「満月理論」との出会い──ここに真理がある

Q3.「真我開発講座」はすぐに受けたいと思われましたか?

はい、すぐに受けたいと思いました。「満月理論」のお話を聞いた瞬間、「私がずっと探し続けてきた答えはここにあるかもしれない」と強く感じました。

Q4.初めて受講したときの印象は?

初めての受講は、自宅でWebでの1dayコースでした。受講中は特に大きな体感はありませんでしたが、その夜、夫から「今日は何をしたの?笑顔がいいね」と言われて、変化が起きていることに気づきました。

その後の受講でも涙が出るような体験はありませんでしたが、朝スッキリ起きられるようになり、気分も軽くなりました。周囲からも「笑顔が増えたね」と言われるようになりました。

本当に体感できたのは、今年2月に「真我ビル」で受講した2daysの時でした。

4.心の壁が自然に溶けていった

Q5.「本当の自分」を追求して変わったことは?

以前は、人をなかなか信じられず、心を閉ざしていました。でも今は、相手を疑うことがなくなり、自然に心を開けるようになりました。

宗教で学んできた考え方とはまったく逆で、「正しい・間違っている」と相手を責める心が消え、とても楽になりました。夫との争いもなくなりました。

5.瞑想会で深まる「本当の自分」とのつながり

Q6.「ライン瞑想会」にはどのくらい参加されていますか?

始めてから3年9か月になります。

Q7.参加して良かったことは?

みんなと一緒に瞑想できることで、自然と継続できる点です。また、朝の寝起きに「本当の自分」に焦点を合わせる大切さを実感しました。

韓国瞑想会の皆さんも、コツコツと積み重ねることで、悩みが消えたり、内面が大きく変化していく様子が見られます。

6.探求を続ける姿勢

Q8.「本当の自分」を追求するうえでのモットーは?

「本当の自分を求め続け、真剣に、そして真摯に向き合うこと」これが私の信条です。

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高橋さんのお話で特に印象的だったのは、宗教や心理学を学び続けても満たされなかった中で、「満月理論」に出会い、「求めていたものはここにある」と一瞬で確信されたことです。

そしてその出発点が「苦しみの解決」ではなく、「本当の自分を知りたい」という純粋な探求心だったこと。

その真摯な姿勢に深く心を打たれました。

高橋さん、貴重なお話をありがとうございました。そして最後までお読みくださった皆さまにも、心より感謝申し上げます。