こんにちは。心の学校キャンパススタッフの宮田です。
私がお世話役として関わっている「ライン太陽瞑想会」に参加されている方の変化などについて、インタビュー形式でご紹介させていただきます。
今回は、広島瞑想会にご参加の佐伯節子さんです。
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佐伯さん、本日はよろしくお願いします。
質問1.佐伯さんが「心の学校」と出会ったきっかけは何ですか?
13年前、主人との関係が悪化し広島の自宅を飛び出し、友人と岡山のワンルームマンションで生活していました。その時、友人がテーブルに置いていた佐藤康行先生の著書『捨てる哲学』を偶然手に取り、読んだことがきっかけです。
それまで成功哲学や宗教、セラピー関連の本をたくさん読んでいましたが、この本を読んだ時に「今までと何かが違う」と感じました。
翌日すぐに「心の学校アイジーエー 関西支部」に電話をし、「本がとても興味深かったので、詳しく話を聞きたい」とお願いしました。その後すぐに支部を訪問し、「心の3層構造」や「フィルムとスクリーン」などの話を聞き、次々と真我開発講座を受講しました。
質問2.その頃、佐伯さんはどんな問題を抱えていましたか?
21年前、娘が産後うつになり、その後統合失調症と診断されました。医師からは「一生治らない」と言われました。娘は赤ちゃんを抱えて家事ができない状態だったため、私は広島から金沢まで行き、孫の世話や家事を手伝いました。当時は1年以上、金沢で生活していました。
また、私自身の性格にも問題がありました。好き嫌いが激しく、職場の人間関係や嫁姑関係、主人との関係も最悪で、何年も辛い状況が続いていました。
質問3.現在、それらの問題はどうなりましたか?
娘の統合失調症は約3年前に完全に良くなりました。それ以来、一度も再発することなく、通院も不要となっています。
主人は6年前に亡くなりましたが、不思議なことに私が真我開発講座を受け始めて間もなく、長男から電話がありました。「父の認知症が悪化したので広島に戻ってきて欲しい」という連絡でした。結果的に、真我開発講座を受講したことが広島に戻るきっかけとなりました。
当時は全てが八方塞がりでしたが、問題だと思っていたことは全て良い方向へ大逆転しました。今は最高の人生を送っています。
質問4.「ライン瞑想会」にはどれくらい参加されていますか?
7年になります。毎朝参加することが習慣となり、継続できています。
質問5.毎日「真我瞑想」を続ける価値について、どうお考えですか?
朝、どんなに心が沈んでいても、瞑想会に参加すると「本当の自分」に焦点が合い、自然と元気が湧いてきます。私にとっては1日のスタートに欠かせない大切な時間です。
質問6.ライン瞑想会に参加して、一番変わったと感じることは何ですか?
今まで何をやっても三日坊主だった私が、瞑想を初めて継続できています。それにより自己肯定感が高まりました。以前は「私は無理」「私はできない」が口癖でしたが、今はそういった言葉が全く出なくなりました。毎日、心穏やかで楽しいです。
質問7.まだ瞑想会に参加していない方へメッセージをお願いします。
ライン瞑想会は特に縛りがなく、どなたでも気軽に参加できます。ぜひ継続して参加してみてください。人生が好転すること間違いありません。
佐伯さん、ありがとうございました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも「真我瞑想」にご興味をお持ちいただけましたら幸いです。
心の学校キャンパス・スタッフ 宮田敏人