こんにちは。
心の学校キャンパススタッフの谷和代です。
日本では、引きこもりの状態にある人は100万人以上いると言われています。しかし、その数字の大きさとは裏腹に、引きこもりの「本当の姿」はほとんど知られていません。
引きこもりは、特別な家庭だけに起こる問題ではありません。真面目で、優しく、責任感の強い人ほど、誰にも弱音を吐けないまま、ある日突然動けなくなってしまうこともあります。また、引きこもりは単に「家から出ない」状態ではなく、「本当は出たいのに出られない」「どう動けばいいのかわからない」といった、深い心の葛藤を抱えた状態でもあります。
実際に、我が家も息子が引きこもりを経験しましたが、家族にとっても、同じ屋根の下にいながら「どう関わればいいのか分からない」まま、ただ時間だけが静かに積み重なっていくという、とてもつらい日々でした。
今回は、そんな引きこもりの息子さんを持つお母さんが、真我開発講座を受講され、その後、信じられないような奇跡が起きた体験を、ご紹介いたします。
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Mさんの体験談より
受講のきっかけは、息子のひきこもりでした。当時息子は、全く部屋から出てこず、気が付けば、何年間も一度も顔を見たこともなく、一度も声を聞いたことがない、そんな状況でした。
この状態がいつまで続くのか、解決策が全く見当たらず途方に暮れていました。最初は、何故こんなことになったのかと息子を責め、次には、私の育て方が悪かったと自分を責める毎日でした。
受講中、「ひきこもっているのは、息子ではない。私自身なのだ。私も主人も普通に社会生活を送っていましたが、心は閉じたままでした。『あなた達の姿は、これですよ』と息子は、自分の人生の中で最も輝いている青春の貴重な時間を使って、私に命がけで伝えてくれている」そう気付きました。
今までそんな発想は、一度もしたことはありません。でも、その瞬間、それが真実だと確
信しました。
今まで、病んでいたのは息子だと思っていたのに・・・申しわけなくて、申しわけなくて、ありがたくて、ありがたくて、涙が止まりませんでした。親として息子にどう対処すれば、息子が社会復帰できるのか、そんな観点からの受講でしたが、この気付きで一変しました。
息子にどう対処するのかではなく、ただ、私が生き生きと人生を送ればいいのだ、そう気付いたら、心は軽くなり、やることは簡単でした。
その気付きから2ヶ月後、息子の7年間のひきこもり生活は終わりました。この講座に出あっていなければ、私は今でも出口の見つからない闇の中にいたと思います。本当にありがとうございました。




