こんにちは。心の学校キャンパススタッフの宮田です。
今回は「ライン太陽瞑想会」に参加されている方の体験談をご紹介します。お話を伺ったのは、愛知瞑想会のリーダーを務められている 岩崎智一さん です。
インタビュー
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岩崎さん、よろしくお願いします。
【質問1】 「心の学校」との出会いを教えてください。
私は三代目社長として、スイミングスクールやサウナ、リゾート施設を経営しています。人と向き合い、より良い関わりを模索していた15年前、仕事関係で知り合った方から佐藤康行先生の「サンタ営業セミナー」を勧められました。
参加してみると、営業の学び以上に心が湧き上がるような感覚を覚え、「この気持ちで人と接することが大切だ」と強く感じました。それが「心の学校」との出会いでした。
【質問2】 当時はどのような状況だったのでしょうか。
若い頃から「出会う人を幸せにしたい」という思いを抱いていましたが、離婚を経験し、当時5歳の息子と一緒に暮らせなくなりました。そのとき、自分は何のために頑張ってきたのか分からなくなり、人生の目標を見失っていました。
【質問3】 その後、どのような変化がありましたか。
再婚して3人の子どもに恵まれ、前妻との息子も20歳を迎え、東京で一緒にお酒を飲める関係になりました。
これは、「真我開発講座」を受講することで、父への怒りやわだかまりが消え、父の深い愛に気づけたことが、家族関係の改善にもつながったと感じています。
【質問4】 「サンタ営業セミナー」で印象に残ったことはありますか。
セミナーに初めて参加したとき、三輪大五郎さんとの出会いが印象的でした。三輪さんから「どうされたんですか」と話しかけられ、私は離婚のことを話しました。すると、三輪さんは、「それは辛かったですね」と涙を流してくれました。
初対面の人が自分のために泣いてくれる――その姿に衝撃を受け、「もし自分がそんな風に人に寄り添えていたら、離婚はしなかったかもしれない」と思ったのです。この出会いは忘れられません。
【質問5】 愛知瞑想会のリーダーとして、参加者の変化をどう感じておられますか。
進行役を務めることで、大きな変化を体験される方が多いと感じます。
「本当の自分(真我)」は、待っていても自然に開かれるものではなく、主体的に意識を向けて初めて開発できるものと思っています。進行役として発信者の役割を担うことで、主体的となり、それが私生活でもよい変化として現れているように感じます。
【質問6】 ライン瞑想会に参加する価値は、何だと思われますか。
「本当の自分(真我)」を追究の過程では、好転反応や葛藤もあります。
全体的には改善していても、ご本人からすると悪くなっているように感じられる場合もあります。そんな時に仲間同士で支え合えることで、継続につながるのだと思います。
私自身ある時期、仕事や家庭を優先してしまい、「本当の自分(真我)」が後回しになり、とても苦しい思いをしました。しかし瞑想会やセミナーを通して、「本当の自分」を一番にすることで、すべてがうまく回ると気づけました。
ライン瞑想会は、その気づきを何度も確かめ、深められる大切な場だと考えています。
岩崎さん、ありがとうございました。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
今回のお話を通じて、実生活の中で「本当の自分」を一番にすることの大切さ。そして、「本当の自分」を追究していく過程において、支え合える仲間の存在が非常に大切だと改めて分りました。
皆様の何かのご参考になれば幸いです。