長い眠りからの目覚め

こんにちは。心の学校キャンパススタッフの坂口雅一です。

今回は、生駒寛子さんの体験談をお伝えします。生駒さんは、長い間うつ状態に苦しみながら、「何とかしたい」という思いで模索を重ねて人生を歩んでこられました。

約1年前に真我の実践会と出会い、持ち前の素直さでメソッドを続けていく中で、大きな転換を体験されました。

生駒さんとお話しする中で、「ぜひこの体験を、同じように苦しんでいる方に届けたい」と感じ、体験談の執筆をお願いしました。快く引き受けてくださった生駒さんに、心より感謝いたします。

以下、生駒寛子さんからのお手紙です。

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タイトル:長い眠りからの目覚め

「あなたは、お父さんとお母さんの愛の結晶なんですよ」佐藤先生から返ってきたこの言葉が、
頭を殴られたような衝撃として届いた――そのように坂口さんが話されていたのを、私は覚えています。

私にも、同じように強烈に心に残っている佐藤先生の言葉があります。それは、先生が力強い口調でおっしゃった、「親が子を愛さないはずがないし、子も親を愛さないはずがない!」という言葉です。

この言葉を聞いたのは、2025年11月14日、「天命・使命を知る」という「みんなde太陽のカウンセリング」のワークの中でした。聞いた瞬間、私はワッと泣いてしまいました。胸の奥深くに突き刺さり、当時うつ気味だった心が浄化され、とても楽になったのを覚えています。

そして12月1日。表参道駅で千代田線に乗ろうとしたときのことです。ふいに、「あ、私、目が覚めたんだ」と分かったのです。最近の私は、テレビを見れば感動し、人の素晴らしさに胸を打たれ、今まで興味がなかった多くのことに、心が動くようになっていました。

生きていることが、とても楽しい。「世の中って、こんなに豊かだったんだ……」「みんな、こんなに素晴らしい……」そんな思いが込み上げて、涙が滲む日々でした。世の中の美しさ。豊かさ。人々の優しさ。今まで感じたことのないものを、次々と感じるようになっていました。

「最近の私は、一体どうなっているんだろう?」電車の乗り換えの途中で、ぼんやりそんなことを考えていたとき、突然、腑に落ちたのです。「あ、私、目が覚めたんだ」

その翌日。どうしてこんなにも幸せなのか、その理由がひとつ分かりました。以前の私は、「これではダメだ」「こんな自分ではダメだ」と、いつも自分を責め続けていました。でも今は、
「これでいい。何の問題もない」と思えるのです。(これは、私が“満月”になったということなのでしょうか?)

しんどい自分もオーケー。疲れている自分もオーケー。ダラダラしている自分もオーケー。そう思えるようになったとき、幸せ、幸せ、幸せ……と、自然に感じられるようになりました。今までは、「これではダメだ」と、自分を叩いてばかりいたのです。

11月16日のイベントで、ある受講生の方が、「どうしていつもこんなことが自分に起こるんだろう、と思っていた。でも、これでいいんだ、と思えるようになった」と話されていました。

一見、とても地味な分かち合いのように聞こえるのに、その言葉が不思議と私の心に残り、あれから何度も思い返していました。私の気づきも、まさにそれと同じなのだと思います。「これでいい」と思えるから、自分を責めない。自分を責めないからこそ、幸せにつながっていく。

そして、「幸せだなぁ」と思う次の瞬間、私は必ず心の中で、「真我の実践、真我の実践」と唱えています。これからも一生、「真我の実践」を唱え続けて、この幸せが再び遠ざかることのないように、生きていきたいと思っています。

ゴールデンロードから、決して道を踏み外さない。そんな固い固い決意が、今の私にはあります。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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生駒さん、本当にありがとうございました。まるで信じられないような体験ですが、これは決して特別な人だけの話ではありません。この文章をお読みになっているあなたも、生駒さんと同じような体験につながる「きっかけ」を、すでに抱いている方です。

どうか、ぜひ一歩を踏み出してみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

心の学校キャンパス スタッフ 坂口雅一