子ども時代に背負ったトラウマによる長年のうつが、スッキリ解消!

こんにちは。心の学校キャンパス・スタッフの大島です。本日は、トラウマとうつが消えたうえに、愛と感謝に目覚めた、岡野真奈美さん(仮名・48才)の体験談をご紹介します。

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言葉の暴力を受けて育った幼少期

私はこれまで20年以上、うつ病でした。私の母は攻撃的で、今思えば寝込むことも多かったので、母もうつだったと思います。両親と私と妹の4人家族だったのですが、親は妹を溺愛していて、私はのけ者にされていました。両親からものすごい言葉の攻撃を受けた私は、幼少期からトラウマを強く背負って育ちました。

私がホッとできたのは、誰とも顔を合わせなくていい夜だけでした。朝になれば辛い1日が始まるので、小学校の高学年ぐらいから朝起きられなくなっていったのですが、女性の平均寿命は83才だと聞いていたので、「あと何十年、このままいきるんだ?」と、辛いことばかり考えていました。

二十代のころは勢いで何とか頑張れましたが、結婚後はいろいろありまして、夫と別居してからもっとひどくなり、別居という名の「引きこもり」になってしまいました。経済的に自立しようと社会に出たのですが、1年頑張ってまた引きこもりになってしまってて…

ここで頑張らないと、野垂れ死ぬんじゃないかと思い、昨年もう一度外に出ました。仕事や感情面のストレスはものすごくて、夫への恨みや、親に対するフラッシュバックもバンバン起こっていました。

朝の目覚めも心もスッキリ

瞑想や催眠療法もやってみましたが、余計悪くなってしまいました。もう断捨離ぐらいしかできることがないと思い、インターネットで「全部捨てる」と検索したら、出てきたのが佐藤学長の情報でした。そして辿り着いたのが、YSメソッドだったのです。

親への恨みバンバンの私で、カウンセリングでも最初は文句をずっと言い、「うつが治るわけがない」と思っていましたが、受け始めて割とすぐ、重苦しかった朝の目覚めがすごくすっきりしたのです。

「これは何かの間違いだろう」と思っていましたが、翌朝また目覚めすっきりでした。さらに受講を続けていったところ、あんなに恨んでいた親に対する感謝が出てきて、心まですっきりしてしまいました。もちろん、こんなことは人生で初めてでした。

診察いただいた時、先生と「朝、すっきり起きられたらいいですね」と話しましたが、実はずっと疑っていました。でもまだ毎日すっきり起きられて、それだけでも自分に自信がついています。

人生に「まさか」があった!

うつになっていた時は、予定がいれられないんですね。なので、今は行動のバリエーションが広がって、人生がすごく楽しくなっています。治っちゃったと自覚ができて、本当に嬉しい毎日を過ごしています。

そういうわけで、私がお伝えしたいのは、「人生にまさかがあります」とよく言われますが、私はついに「まさか」を見つけたということです。まさかうつが治るなんて!

このことは本当に驚きです。もう、ゴールデンライフで治りっぱなしの人生です。これからはすごく楽しく生きていって、この喜びを世の中へお伝えしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました

心の学校キャンパス・スタッフ 大島裕子