こんにちは!心の学校・キャンパス スタッフの石川です。
2024年も一か月を切りましたね。今年はどんな一年でしたか?
自己紹介を兼ねて、私が心の学校に出会ったことで起きたビフォーアフターを何回かに分けてお話させていただきます。
まずは心の学校に出会うまでです。どうぞよろしくお願いいたします。
「自分って一体なんだろう? ここにいるってどういうことなんだろう? この世界ってなんだろう? 自分って何?」幼い頃の私はそんなふうに自分自身や世界について考えることがありました。
いろんなものに疑問を持ち、母親に「どうして〇〇は○○なの?」とよく尋ねていたそうです。
小学校低学年の頃はどちらかというと活発で、明るい子供でした。なんの悩みもない、思えば一番楽しかった頃かもしれません。
基本的に真面目でやるべきことは必ずこなし、両親からは怒られた記憶がありませんでした。
ところが小学4年生の秋に、突然学校に行けなくなりました。体がだるく座っていることもできなくなり、ほぼ横になって過ごすようになりました。
また学校に行けるようになりましたが、その後、中学・高校の時も行けなくなる時期が定期的にありました。
今思うと、“自分の理想の自分像“を必死に生きようとして苦しくなっていたのではないかと思います。
この頃、何人かのカウンセラーさんにお世話になりました。この頃の私はまだ“本当の自分で生きてないから苦しくなっていた”ということには気づいていませんでしたが、その後なんとなく元気になり、医療の分野に進学・就職しました。
人を元気にする仕事をしたいという思いからでしたが、就職してからますます生き辛くなっていきました。
元々精神世界にも興味があったため、心理学やスピリチュアルなど色々なことを勉強しました。
素敵なカウンセラーさん達との出会いもありましたが、どこか物足りなさを感じていました。
心療内科にお世話になることもありましたが、幸い職場の人間関係に恵まれたおかげで仕事はほぼ休むことなく続けることができました。
しかし、それも限界がきていました。
そんな時、高校の時の担任の先生が銀座で個展を開くという案内のハガキを受け取りました。
(先生は美術の先生で、現在画家として活躍されています)先生とは10年以上お会いしていませんでしたが、当時神奈川県に住んでいた私は、
「ちょうど仕事も休みだし、銀座なら行ける。
久しぶりに先生にお会いしたいな。
黙って行ったら先生ビックリするかな・・・」
そんなことを考えてワクワクしながら先生の個展に出かけました。
まさかそれが人生を一変させることになるとは・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いできたらうれしいです。
心の学校キャンパス事務局
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