私の体験談が思わぬ奇跡を呼んだ

皆さん、こんにちは。お読みいただきありがとうございます。
 
本日のブログを担当させていただきます。心の学校キャンパス、スタッフの小原尚美です。
 
今回は、私の体験談が思わぬ奇跡を呼んだお話をさせていただきます。
 
私が本当の自分に出会ってから、数えきれない程の奇跡を体験しましたが、自分の体験談が人様のお役に立つという事は、本当にうれしい事です。
 
その体験談と言うのは、仕事中心で忙しく、すれ違いで会話がなくなっていた主人と何とか、コミュニケーションを取るために、私が思いついた作戦なのですが、それを実行するには勇気がいりました。
 
その作戦とは、毎朝主人にハグをすることでした。
 
「そんなこと?」と思われるかもしれませんが、会話がなくなっている夫婦にはハードルの高いミッションです。
 
ただ、子供たちの不登校は夫婦の問題だということも分かっていましたので、「このままではいけない」と思い1ヶ月やり続けてみようと決めました。
 
最初の1週間を「ハグ週間」としてスタート、反応のない主人に心が折れそうになったこともありましたが、佐藤先生の

「相手が思うような反応をしなかったら、やめるのですか?あなたが本当の自分に出会い
感じた愛と感謝と喜びを嘘にしないでください」

の言葉に勇気づけられ、続けているうちに夫婦の関係は激変しました。
 
反応のなかった主人から抱きしめてくれるようになり、一緒に出掛ける時間や会話も増え、気が付くと洗い物や洗濯、料理までやってくれるようになりました。
 
そして、ハグを続けて何か月か経った頃に子供から

「お父さんとお母さんは僕が見てきた中で今が一番仲良しだよね、同じ方向を向いてる気がする」

と言われました。
 
私たち夫婦の姿を一番見ているのは子供達です。それが子供たちの恋愛観、結婚観になります。
 
だから、そう言われてとても嬉しかったですし、諦めずに続けて本当に良かったと思います。
 
そして、この私の体験談をYouTubeでご覧になった方が、「あっ、私にもできそう!」と実践してくださったのです。
 
すると、些細な事で口論になっていたご主人とはラブラブに、娘さんから幸せな報告まで飛び込んできて、
心からご主人と結婚して良かった。

夫婦はもともと大調和だったことに気付けたと素敵な体験談も書いてくださいました。
 
どんなに愛と感謝の心になったとしても、それを実生活で体現、愛の実践しなければ絵にかいた餅で終わってしまいます。
 
私たち自身が喜び一杯の光り輝く灯台となり、近くにいる人から順番に明かりで照らすことが出来るようになれるのです。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
心の学校キャンパス事務局