こんにちは。心の学校キャンパススタッフの武田早苗です。
いよいよ加藤はるみさんの第二弾です。前回をお読みいただき、息子さんの鬱からの自死について気に留められた方も多いのではないかと思います。
さあ、どうなったのでしょうか。
亡き子からのメッセージ
― 真我に深く踏み込んだからこそ見えた子供からの愛 ―
本当の自分(真我)に出会ってから、もう7年近くが経っていました。本当の自分(真我)に焦点を当て、探求を深めていくうちに、気づけばほとんどの問題は解決しているように思えました。
「これで一区切りなのかもしれない。」そう感じ、私は新たに佐藤康行先生の「光の世界」を受講しました。そこで、さらに深い気づきがあったのです。
心の世界には、時間も空間も存在しない。すべては “今ここ” で起きている。あの世とは、遠い空の向こうにあるのではなく、今ここにあるのだ。だからこそ、亡き子もまた、今も私のそばにいるのだと確信しました。
- 「光の世界」受講での気づき-
私は、瞑想を学んでから毎日、朝夕7分ずつ続けていました。「光の世界」の講座を受けた、わずか2日後のことでした。
朝の瞑想の最中、目の前にふと赤いこぶし大の光が現れたのです。それは不思議なほど暖かく、優しく包み込む光でした。その瞬間、私は悟りました。これは亡き子の愛だ。
そう思った途端、その赤い光は一気に私の胸に飛び込んできました。溢れる喜びに、涙が止まりませんでした。思わず立ち上がっていたほどです。
30年近くもの時を経ているのに、亡き子は今もここにいる。私を忘れず、ずっと案じてくれていた。そう感じた瞬間、長年抱えてきた喪失感がすっと消え去り、心は愛で満たされました。
魂は決して死なない。真我こそ、永遠の命なのだ。私は、そのことを深く、深く理解したのです。
-読者へのメッセージ
もし、あなたが大切な人を失い、深い悲しみの中にいるなら、どうか心に留めてください。愛する人は決して消えることなく、今も「ここ」に存在しています。
いかがでしたでしょうか。毎日、朝夕瞑想を継続する姿勢、更に真我に踏み込んで佐藤先生の「光の世界」の受講。
そこから生まれたはるみさんの読者の皆さまへのメッセージです。この言葉に救われる方もおられるのではないでしょうか。
本日もお読みくださりありがとうございました。はるみさんの第3弾をご期待ださいませ。