こんにちは。
心の学校キャンパス
スタッフの川村力雄です。
この体験は、
静かに、しかし力強く教えてくれます。
人は自分自身を深く見つめ、
心の奥にある真実に触れたとき、
どんなに辛かった過去も、
痛みも、わだかまりも、
優しさと感謝に変えていけるのだということを。
そして、
その癒しの中でこそ、
本当の意味で
「自分自身を生きる」
という人生が始まるのだということを。
Y.M.さんの歩みは、
どこか特別な人の話ではありません。
それは、
私たち一人ひとりの心の中にもある
「本当の自分」を思い出すための
道しるべのようです。
「私は何者なのか」
「なぜ生まれてきたのか」
「どう生きればいいのか」
そんな問いは、
誰の中にも、ふとよぎるものです。
しかし、
多くの人はその声をかき消し、
日々の忙しさや不安に
流されていってしまいます。
Yさんは、
その声に正直に向き合いました。
本を読み、
セミナーに通い、
スピリチュアルな動画を
夜遅くまで見続けながら、
ただひたすらに
「本当の答え」を
探し続けてこられたのです。
そのひたむきな探求の先で出会ったのが、
「本当の自分」という存在でした。
「本当の自分」とは、
評価や条件とは無関係に、
最初から私たちの中に在るもの。
誰にどう見られているかではなく、
何ができるかでもなく、
ただ「存在そのものが尊い」と感じられる、
静かで温かな光のような存在です。
Yさんは、
その「本当の自分」に触れたとき、
肩の力がふっと抜け、
長年握りしめていた苦しさやこだわりが
静かにほどけていったと言います。
友人との関係も、
男性との会話も、
家族との関係も、
無理に変えようとしたわけではないのに、
自然と軽やかに、
温かく変わっていったのです。
仕事に対する捉え方も変わりました。
以前は
「自分には合わない」と思っていた
宿やボートの仕事も、
お客様の笑顔に触れるたび、
「自分のしていることが、
誰かの喜びにつながっている」と
実感できるようになり、
静かなやりがいや、
誇らしさが
芽生えていったそうです。
そして、
最も大きな変化は、
お母様との関係でした。
「愛されていない」
「認められていない」
という思いを
ずっと抱えてきたYさん。
でも、
佐藤康行メソッドに取り組む中で、
心の奥から突然湧き上がってきたのは、
「げんこつをくれてありがとう」
「蔵に入れてくれてありがとう」という、
まさかの感謝の言葉でした。
その瞬間、
妹さんとの関係にも
自然と光が差し込みました。
「侮辱された」
「バカにされた」
と感じていた想いが、
まるで風に吹かれて
溶けるように消えていき、
代わりに「私たちは仲が良かったんだ」という、
本当の思い出がよみがえってきたのです。
こうした変化は、
「特別な能力」があったから
起きたのではありません。
むしろ、
自分自身の痛みや疑問を無視せず、
向き合い続けた勇気と誠実さが
導いたものだったのだと思います。
だからこそ、
これはYさんだけの物語ではなく、
誰もが歩むことのできる「魂の目覚めの物語」なのです。
あなたの中にも同じように、
最初からずっと光り続けている
「本当の自分」という存在があります。
もし今、
「このままでいいのだろうか」
「本当の自分を生きてみたい」
と心のどこかで感じているなら、
その想いこそが、
新たな扉を開く鍵になるはずです。
「本当の自分」に出会う旅は、
遠くにあるものではありません。
それは、
今この瞬間、
静かに心を見つめるところから
始めることができるのです。
どうかあなたも、
その一歩を踏み出してみてください。
たとえ小さくても、
その一歩は、
人生の景色を
大きく変えてくれるはずです。
静かだけれど、
確かな光が、
今、あなたを待っています。
最後まで、お付き合いくださり、
ありがとうございました。
また、この場所でお目にかかりましょう。
お待ちしています。
心の学校キャンパススタッフ 川村力雄




