いつもありがとうございます、心の学校・キャンパススタッフの中里昌克です。 今回は、前回のお話しの続きとなります。前回の記事は、以下からお読みいただけます。 ↓↓↓ ・酒乱、暴力…父との地獄が奇跡に変わった日 https://kokoronogakkou.com/?p=787 真我開発講座の「宇宙無限力体得コース」を受けていて、 紙に書くワークを進めていくうちに思い出されてきたのは、私が小さい頃、あせもがたくさん出た私の体に、ベビーパウダーをつけてくれる父の姿でした。 父は無言で、でも確かな力と愛情を込めて、懸命にベビーパウダーをつけてくれていました。 そして、そのことを講師に報告した瞬間、すごいことが起きたのです。 まるで火山が噴火したかのように、ドッ!と熱いものが私の胸の奥から吹き上げてきて、頭のてっぺんを突き抜けていき、私はかつてない大号泣をしました。 「お父さん、ありがとう!」「お父さん、愛に気づかず、ごめんなさい!」 これまで感じたことも、考えたこともなかった様々な想いが、どんどん湧き出てきます。 しばらく泣きはらした後、私の体温は1~2度上がったかのように、火照っていました。 これは何故なのか?その答えは、自分でもすぐに出すことができました。 これまで抱えていた、私だけではない先祖代々の悪しき記憶・・。 つまり、業・カルマが、真我が出てきたことで燃焼し尽くされ、その熱が体に残っている。 そう分析しました。 さて、そう冷静に思う気持ちもありましたが、それよりも何よりも嬉しかったのは、「本当に、求めているもの(宇宙真理)がここにあった」ということと、「大嫌いで尊敬できなかった父への想いが180度ひっくり返った」ことでした。 講師の前で真我を開いてからここまで、たった数分の出来事です。 そして、この短い時間のなかで気づかされたことは、これだけではありませんでした。 まだまだまだ、大事な気づき、メッセージがあったのです。 次回はそのことについてお伝えできればと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 心の学校キャンパス事務局 |
恨み憎んでいた父の愛に涙した日
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